「玉響」   宮津静 著


2、3度、来店されたお客さんだった。
ある時「良かったらお店に置いてください」とお持ちいただいたのがこの詩集。

「玉響」宮津静  松本市在住。

玉響とは、勾玉が触れ合ってたてる微かな音の事。転じてわずかの間を意味するそうです。

行間の空白が、饒舌に語りかけてくる。

昔、手にした谷川俊太郎の「20億光年の孤独」や、荒地派、中江俊夫の「魚のなかの時間」といった詩集に通ずるような・・・

宇宙の片隅で、微かな星のささやきに耳を傾けている、

孤高の詩人の魂を感じます。

「寝るまえに、読んでみたい・・・」と一言。

微笑みながら、美しい女性のお客さまが購入されていきました。

取り扱いしております。

ぜひ、素敵なページを捲ってみてください。(フランス語訳もあるので堪能な方もぜひ。)